浜松市TY様(2007年2月)
平成19年2月に完成した新築物件です。
白い壁に漆喰塗の付梁をつけ、蔵のようなイメージとなっています。



お施主様が買った桧の丸太で、床は1寸×5寸板、腰羽目・天井は0.5寸×5寸板に加工し、施工しました。1階の建具はふすまを除きすべて桧のムクです。

末口8寸の磨き丸太を作業場で皮むきをし、背割れを入れて楔を少しずつ打ち込み、乾燥させてから刻みました。手がかかったので、こちらとしても愛着があります。長く受け継いでいってほしいですね。
正面の飾棚はお施主様と段ボールを切り抜いて大きさ決めをして作りました。障子部分は、上げ下げ障子をはめ、内部に照明をつけてあります。お施主様のご要望です。柔らかい明りがとてもきれいです。




リビングです。
元の家の障子を梁に掛け、上部に蛍光灯を入れて間接照明のようにデザインしました。


こちらも元の家の欄間を再利用してはめ込みました。

3本引込み建具の鴨居上は、小物が飾れるように棚にしました。
えびすこ棚は、お施主様のご希望により少し低めの位置にし、12cmほど壁の中に埋め込みました。
えびすこというのは恵比寿講のなまりだそうで、福運祈願の行事とか。その神棚です。

和室です。
障子はお施主様のご希望でかげろう組障子としました。床の間の明かり取りはお施主様の手作りです。取り外して編み替えができるようになっています。


トイレです。
入り口横のスペースは、杉板に月・雲・山と切り抜き、内部にLED照明を設置して明りがもれるようになっています。段ボールを使ってお施主様とデザインの打ち合わせを現場で行いました。


白い壁に漆喰塗の付梁をつけ、蔵のようなイメージとなっています。



お施主様が買った桧の丸太で、床は1寸×5寸板、腰羽目・天井は0.5寸×5寸板に加工し、施工しました。1階の建具はふすまを除きすべて桧のムクです。

末口8寸の磨き丸太を作業場で皮むきをし、背割れを入れて楔を少しずつ打ち込み、乾燥させてから刻みました。手がかかったので、こちらとしても愛着があります。長く受け継いでいってほしいですね。
正面の飾棚はお施主様と段ボールを切り抜いて大きさ決めをして作りました。障子部分は、上げ下げ障子をはめ、内部に照明をつけてあります。お施主様のご要望です。柔らかい明りがとてもきれいです。




リビングです。
元の家の障子を梁に掛け、上部に蛍光灯を入れて間接照明のようにデザインしました。


こちらも元の家の欄間を再利用してはめ込みました。

3本引込み建具の鴨居上は、小物が飾れるように棚にしました。
えびすこ棚は、お施主様のご希望により少し低めの位置にし、12cmほど壁の中に埋め込みました。
えびすこというのは恵比寿講のなまりだそうで、福運祈願の行事とか。その神棚です。

和室です。
障子はお施主様のご希望でかげろう組障子としました。床の間の明かり取りはお施主様の手作りです。取り外して編み替えができるようになっています。


トイレです。
入り口横のスペースは、杉板に月・雲・山と切り抜き、内部にLED照明を設置して明りがもれるようになっています。段ボールを使ってお施主様とデザインの打ち合わせを現場で行いました。

