2)耐震診断
耐震診断とは
1981年(昭和56年)には耐力壁の必要量が増やされ、平成12年には配置バランスの規定・柱や筋交いの接合部の規定が強化されています。
そのため、2000年(平成12年)より前に建てた住宅は、耐震診断を行い現行基準程度に強化してあげなければ、阪神淡路大震災クラスの地震が来たときに当時と同様に倒壊する可能性が高いと考えられます。
1995年(平成7年)に阪神淡路大震災が起こってから、耐震補強の機運が高まり、よく耳にするようになってきました。補強するには、実際どれほどの強度があってどの程度補強すればよいか判断するため耐震診断法が使われています。
当社では、一般診断法を用いて耐震診断、補強案を作成しています。一般診断は、図面をご確認させていただくだけでなく、天井裏・小屋裏・床下などに入り、耐力壁(筋交いや柱)の接合状況や量を目視でできる限り確認します。そのため診断には数時間~半日程度かかることもあります。その上で、診断ソフトにデータを入力し、補強案を作成していきます。
わが家の耐震性でご不安のある方は遠慮なくご相談ください。
耐震診断ソフト
≪エイム≫ 木耐博士N
国土交通省監修『木造住宅の耐震診断と補強方法』の一般診断法に基づいています。





1981年(昭和56年)には耐力壁の必要量が増やされ、平成12年には配置バランスの規定・柱や筋交いの接合部の規定が強化されています。
そのため、2000年(平成12年)より前に建てた住宅は、耐震診断を行い現行基準程度に強化してあげなければ、阪神淡路大震災クラスの地震が来たときに当時と同様に倒壊する可能性が高いと考えられます。
1995年(平成7年)に阪神淡路大震災が起こってから、耐震補強の機運が高まり、よく耳にするようになってきました。補強するには、実際どれほどの強度があってどの程度補強すればよいか判断するため耐震診断法が使われています。
当社では、一般診断法を用いて耐震診断、補強案を作成しています。一般診断は、図面をご確認させていただくだけでなく、天井裏・小屋裏・床下などに入り、耐力壁(筋交いや柱)の接合状況や量を目視でできる限り確認します。そのため診断には数時間~半日程度かかることもあります。その上で、診断ソフトにデータを入力し、補強案を作成していきます。
わが家の耐震性でご不安のある方は遠慮なくご相談ください。
耐震診断ソフト
≪エイム≫ 木耐博士N
国土交通省監修『木造住宅の耐震診断と補強方法』の一般診断法に基づいています。




